もし仮にそうだとしても

日記。

実験は精製して凍結させたペプチドを真空乾燥させる作業。

機械の使い方を覚えていなかったのでノートを見ながらやる。
で、機械も動きだして上手くいっている…はずだったのに!


プシューーー
!?

機械の油が逆流して床や機械が油まみれに!
やばい、これは完全に失敗だ…。
とりあえず一度機械を止めて油を拭いて原因を考える。話し合いの末、スイッチを1つ押していなかったことが判明。あー、びっくりした…

最初からやり直してスイッチを確実に押す。これでいけそうだ。


プシューー
!?!?

まさかの二度逆流!またしても油でギットギトに。
話し合いの結果、真空にする機械のフタが開いていたことが判明。

すぐさまフタを閉じてやり直し。
あぁ、ようやく上手くいった。これが原因で乾燥が失敗してなきゃいいけど。


午後からは実験の見学と練習。
血管を見つけて取りだし、針を通してカミソリで切る作業。
難しいのは大きくわけて4ヵ所。

1.血管を見つける
2.血管を取り出す
3.血管に針を通す
4.血管をカミソリで切る
分かりやすくいうと全部だな\(^o^)/

どれもこれもとても小さいので手先の器用さが要求される。手先の器用さが要求される。手先の器用さが要求される。
無理っぽいことなので3回言いました。

考えれば考えるほど動きがおかしくなるので今日は一旦打ち切り。いつか綺麗にできるようになるのかなー?想像できないや。


実験終わってから4人でボードゲームで遊ぶことに。他の3人の内、1人は同級生だけど後の2人はあんまり知らない先輩という組み合わせ。

遊んだボードゲームカタン。ドイツ生まれのものらしい。
簡単に言うと資源を手に入れて家や道を作りポイントを稼いで、一番最初に10ポイントに達したら勝ち、というもの。
資源を相手と交換でき、その交渉が面白いところ。

結果として負けたけれどかなりよかったなー。皆が6、7点取ってきたあたりの駆け引きが特に。鉄が足りなかった。

で、その後花札でこいこいをしたら何故か圧勝。最初の引きというより都合のいい場があったのが勝因かな。

さらにその後、囲碁の説明を聞いていたんだけどまだまだ戦えるレベルに達しない。
試しに相手の石を囲んで先に5個取るというゲームをやったら0-5で完膚なきまでにやられる。できる人は何が見えているんだろ?

久々に字数の限界だ。