雨が降りはじめた
続き。
たがら読んでない人はこれを読まずに前から読むことを推奨。銃撃ったって話の続きだ。
日記。
銃を撃つ時にはヘッドホンがされて音に対して配慮されてるように思うんだけど、実際にはヘッドホンの中で音が反響して余計にうるさくなった。
引き金引きっぱなしだと連続で撃てるのでなんだか少し楽しい感じだったな。
射撃場を後にして少し行ったところでそのクチーの人達が通っていたという地下通路を体験してみることに。
感想:劣悪なサウナっ!
屈まないと進めないほど狭い道。しかも8月だし風通しは悪いので暑い暑い。
電気とかもないので真っ暗で暑い道をただただ出口はまだかと思いながら進んでいる状態。
…なんだか悪いことばかり書いてるけど事実なんだから仕方ない。
昔の人は凄かったんだなーと思い知らされるばかりだ。
そこが終わったら少し休憩。
タピオカを塩っぽいものをつけて食べてた。タピオカはなんというか発展途上国の食べ物って感じ。
味のほとんどない芋だ。
休憩終わってもう少し見学した後ホテルのところまで戻る。
移動の車の中ではじゃんけんで負けた人がテーマに沿ったフリートークをするという謎の遊びで時間を潰してたな。
ホテルに着いたくらいツアーはおしまい。
で、丁度昼ご飯の時間。
その前に円をドンに変えるために為替店へ。
入り口で傘を子供が預かってくれる素振りを見せているので渡す。
5000円で222万ドンと交換している最中にタガが
「さっきの子供ってさ、ただで傘返してくれるんかな?」
と言う。傘泥棒でないことは店の入り口に座って待っているので明らかだ。
しかし、ただで傘を持ってくれるのか?
もしただだったとしてもチップ的なものを渡した方がいいんじゃないのか?
そんなことを考えながら店を後にする。
するとあっさりと傘を返してくれた。
チップを払わないと…!
そう思ったので3人を代表して10000ドン払っておく。まぁ45円だしさ。
するとその子供は今まで見た中でも3本の指に入るほどの満面の笑みを浮かべて去って行った。
うん、とてもいいことをしたな(
店を探そうかと思ったけれど雨がかなり降っていたのでホテルの近くの料理屋へ。
店に入ってメニュー見てからあることに気づく。
あれ、ここインド料理店じゃね?
なんという…まだベトナム料理食べてないや。
またまた続く。