虚ろなうつろい

2012年2月28日のおまけのページ。


会場に向かう道中での先生との会話

「その左手の紙袋、いつもは持ってないけど何が入ってんの?」

「これは、今日あげるプレゼントの一部です。」

「えぇ!そういうのは隠しておくもんじゃないの?」

「だからこうやって紙袋に入れて…」

「いつもは持ってない物持ってるもの、そりゃ目立つよ!」

「(そんなこと言ったら茸さんだってそうなんだが、あの左手。)でも中身は見えないようになっていますし、視線から外れるように歩いてるつもりですよ。」

「そう?一応サプライズ用じゃないの?」

「そうですよ。」

「なら、やっぱり見られちゃいけないじゃない!サプライズなんだし。」

「そりゃその方がいいのは確かですけど。こういう言い方するのは変ですが卒業する人に何かプレゼントがあるのは薄々分かっているもんでしょう。」

「だからってサプライズを上手くサプライズにする努力はしないと。」

「まぁ…。ともかく、先生に見つかる分には何の問題もないのでいいじゃないですか。」

「いやいや、敵を欺くにはまず味方からだよ〜?」


サプライズに関するやりとり。言ってることは尤もだと思うけどなんだろう、この腑に落ちない感じ。
実際にはホワイトデーのプレゼントも用意した2段構えの方式だから見せ玉としてる考えもあったりなかったり。


追いコンでの話。
女子力とはについて適当な見解を書いておこう。

女子力とは簡単に言うと女子っぽい行い、言動、仕草のこと。
重たいものが持てない(ふりかもしれないが)、声が高い(甘い)、おしゃれに気をつかっている、カクテルを頼むなど色々ある。

そして女子力が高い女子はモテやすい。それ狙いで動くぶりっ子がいるくらいだしね。
さらに付き合うことで正のスパイラルを生み出すこともあるようだ。逆については前に述べた気もする。

そうして自分にとって必要に応じた基本的な女子力が形成される。
周りの環境に合わせて無意識に、あるいは意識的に構成されるそれを「潜在的(ポテンシャル)女子力」とでもしておこう。

先ほどモテるではなくてモテやすいとしたのはここからの話。
このポテンシャルは確かに必要だけどそれだけで全ては決まらない。

今また考えなしに思いついた個人的な式を作ってみる。あってるとは思えないが一意見として。

モテパワー=「潜在的女子力」×「見た目」×「見た目」×「受容体感受性」×「運命力」

こんな感じ。
見た目はやはり大きいかと。就活や事故率にまでそれは反映されてるくらいだしさ。
エステに行って女子力アップ!みたいな言い方もあるから広義には見た目までのかけ算を女子力と言うのかもしれない。

受容体感受性とは男の方に依存するもの。可愛いとか美しいってのは人により異なり一意に決まらない。
分かりやすい言葉で言うとストライクゾーンだ。
これを平均化したのがアイドルの像だろうな。

運命力とは関わり合いの中で生じる力。知り合わなければ0な訳だし幼なじみだったり劇的なイベントがあると普通より高いと思う。


ただし、40歳が女子とか言ってるとかわいさよりも寒気が走るようにこれとは別に女性力というのが存在する。
女子から女性へ。この過渡期が存在するはずだ。

一体何でそれを判断するか?
年齢依存的なものだと思うので、例えばほうれい線とかにしておこう。

女子とするか、女性とするか。それはほうれい線に依存するのだ!


ここまで読んだあなたは間違いなく暇人っと(
異論は認めるよ。

この事をぼんやり考えながら今回の飲み会の場では

「先生の奥さんは女子力(もしくは女性力)0の干物になっていませんか?」

と質問して周りを「ちょw」と言わせてしまったや。うん、深く考えなくても酷い質問だ。でも干物じゃないようで何より。

ほうれい線って結論を出したら先生から

「それはストレート過ぎるから言っては駄目です。」
とも。周りが女子だらけだというのにね。


そして最後に素直な感想を。

卒業するM2はおそらく自分の人生の中でも有数のモテパワーの持ち主だった!
うんうん。