1位は鳥取、最下位は沖縄

iPS芸人の森口尚史が自らの研究者人生を犠牲に一発ネタ(主に顔芸)をやっている。
そこまでしなくても今年の流行語大賞にはiPS細胞はノミネートされるだろうに。ワイルドだろぅ?に勝ちたいのかな?
しかし本人は臨床での使用は1例だがたしかにあったと言う。それじゃネタとしておもしろくないから「その1例とは…私自身です!」みたいな超展開を期待しておこう。


15日(月)
朝から論文紹介。だいたいみんなの座る席が決まってきたので少しそれをかき乱してみる。
色々シミュレーションしてみてどうなるか分かりにくかった水の人の席に座ってみる。どうするんだろう?
結果として一番前の席に。なるほど、教授のすぐ隣はまだ入れないんだなー。すぐ前には座れるけど。
しょうもないことだけど色々試してみたい。教授の席を奪ったらどうなるんだろうか?(

今日は実験せず。ポスターの事後修正や係の事後をやっていたや。

で、17時30分からバイト。物理のコンデンサーの質問が来て久々すぎてすぐに解説できなかったや。難しいレベルはもう無理だろうな…。
帰り際に塾長から蓬と栗の饅頭をもらう。
貰えることはありがたいことなんだけどどうして饅頭なんだろう?饅頭は何度か頂いたことあるしおばあちゃんを考えてもそうだったので、これを1つの疑問にしてみた。すなわち

「どうして高齢者は饅頭が好きなのか?」

ということ。この自分が勝手な解釈で作り出した疑問に自分の勝手な解釈で答えを出してみよう。

まず、今の若い人はお菓子といっても様々なものがあり昔に比べると饅頭を食べる機会が減っていると考えられる。若者の饅頭離れというわけだ。饅頭に対する年間消費額の全国平均は2000円にも満たない。

一方で昔から存在する饅頭は食経験もあって多くの人がその味を知っており、嫌いな人は少ない。そういう意味では周りに嫌いな人がいないで皆がおいしいと言っているのでこの味=おいしいと刷り込まれているという可能性がある。

さらに高齢者になって増えることの一つに葬式への弔問がある。身近な人、お世話になった人がお亡くなりになることが多いのだ。年齢的な意味でもお世話になった人の数的な意味でも。
ここで喪主は通夜ふるまいとして故人を偲んでもらった方々に対して何かを渡すことが多い。この厳かな場で決して派手すぎず、それでいて喜ばれるもの。そう、それが饅頭なのである。
そして喪主として安物を出すのは故人の格を下げることに繋がるのでそれなりの質のものを渡すのだ。

その結果、そもそもの食べる機会が少ない饅頭に対して質の高い(同集団の中では美味とされる)饅頭ばかり貰って食べることになるので高齢者の饅頭に対する認識がおいしいものへと変遷する。そうして饅頭好きになるのだ。


とんでも理論だ(
長くなったので一日でおしまい。